ホームヘルパーの時給

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高齢化などの社会的事情を反映して、介護・福祉関係の仕事に注目が集まっています。
中でも、比較的手軽に資格を取得できることができるホームヘルパー職を目指す人の数が年々増加しています。
誰かの役に立てるような仕事がしたいと考える方にとってやりがいの感じられる仕事なのは確かですが、実際にホームヘルパーとして働く場合、どの程度の収入が得られるものなのでしょうか。

まず、正社員として事業所や施設で雇用される場合と、事業所に登録して派遣やパートとして働く場合とで給与の額は違ってきます。
また、ホームヘルパー1級、2級などの資格を持っているかどうかによって収入に差が出ることも。

ホームヘルパーとして現場で働いているのは、非常勤のパート勤務の方が大半です。
非常勤勤務者でホームヘルパー2級取得者の場合、時給は1,000円前後となっているようです。

1日あたり5時間、週3日勤務したとして、月給は6万円程度、年収で72万円程度という計算になります。
ただし、ホームヘルパーの仕事に対する評価は実務経験を積むことが第一の判断基準となりますので、経験を重ね、能力を身につけていくごとに時給も上がっていくケースが多いようです。

ホームヘルパーの仕事内容と給料

また、ヘルパーとして提供するサービスの内容によっても賃金に違いが生じる場合があります。
例えば、洗濯や掃除、料理などの生活支援業務よりも、入浴介助や排泄介助、病院の付き添いなど身体介護業務の方が重労働となります。
よってほとんどの事業所では、生活支援なら時給1,000程度、身体介護なら時給1,500円以上などというようにサービス内容によって賃金額を区別しています。
その他、勤務地によって違いがある場合や、条件によっては残業手当てが付く場合などもあり、事業所や施設など所属する環境によって、収入面をはじめとする労働条件は違ってきます。

パート勤務が大半を占めるヘルパー職ですが、介護のスペシャリストとして高い意識を持たせようとする方針のもと、現場で働くヘルパーも正社員として雇用しているところもあります。
正社員の場合、受け取る給料はそれなりに高くなりますが、採用基準は高くなりますし、正社員ならではの自覚や責任感も必要になります。
ホームヘルパーとして登録先を選ぶなら、事業所の取り組み方について確認したうえで、自分の経験や介護能力、コミュニケーション能力などを踏まえてじっくりと検討するべきです。