ニンジンの栽培について。こちらのサイトでは、家庭菜園でにんじんを栽培するポイントを紹介しています。家庭菜園で人参の畑を作るときの土作りの仕方、肥料の施肥、追肥の方法など、初心者の方は参考になるかと思います。
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甘くて優しい味。高い栄養価。そして、ありとあらゆるメニューに幅広く使うことのできるニンジン。
私たちの食卓に欠かすことのできない野菜のひとつですよね。
最近ではミニキャロットやベビーキャロットなど新たな品種にも注目が集まっています。
人参の生育には冷涼な気候が向いています。
成長した頃訪れる夏の暑さに弱いので、夏まきして、小さい状態で夏越しさせるのが一般的です。
そして、秋から冬にかけて収穫するという流れになります。
家庭でニンジンを育ててみたいという方のために、栽培の手順についてお話しましょう。
はじめに、土を整えて畑を準備します。
ここで注意していただきたいのですが、土作りの第一段階は、種まき直前ではなく早めに済ませておくようにしてください。
種まきの直前に未熟堆肥を与えると、根になりやすくなるからです。
完熟堆肥と苦土石灰を畑全面にばらまき、15〜20cmの深さまでよく耕しておきます。
その後、種まきの直前に、施肥をします。
60cm間隔で15cm幅の溝を掘って、元肥として下記分量の肥料を施します。
堆肥 3kg / 化成肥料 100g / 過リン酸石灰 30g
(※すべて1平方メートルあたりの分量を示しています。)
肥料の上から土を4〜5cmほどかけます。覆土したあと、乾燥を防ぐためにもみがらをまいたら種まきは完了です。
その後、草丈5〜6cmまで育ったあたりで、苗が込み合っているところから順に2回ほど間引きをします。
また、雑草に栄養分を取られないよう、除草作業も忘れずに行ってください。
肥切れすると根が育たなくなってしまいますので、間引き後に追肥をします。
畝間に、化成肥料と油かす(それぞれ、畝の長さ1mあたり大さじ2杯程度)をばらまいたら、くわで軽く耕し、株元に土寄せしておきます。
なお、家庭菜園でニンジンを作ろうとするとついつい欲張って密植してしまいがちです。
適切なスペースを保って育てないと、根の成長が悪くなって、人参の質が低下してしまうので特に注意しましょう。