家庭菜園でなすの栽培

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ナスといえば家庭料理の定番とも言える野菜ですよね。
長ナス、小ナス、丸ナスなどなど、大きさや形状もさまざま。幅広い料理に応用がきくので、家庭の食卓の強い味方となってくれます。

ナスは生育がよく、夏から秋にかけて長い期間収穫できるという特徴があります。
致命的な病害虫もいませんので、家庭菜園に適した野菜であると言えるでしょう。
生育適温は25〜28℃。日当たりの良い場所を好みます。理想的なのは有機質に富んだ壌土ですが、土質はそれほど気にする必要はありません。

土作り、施肥、追肥の方法

畑を準備するときのポイントを挙げていきましょう。
まず、土作りを行います。各肥料を以下の分量(すべて1平方メートルあたりの分量を示しています)で用意しましょう。

ピートモス 10g / 油かす 150g / 化成肥料 150g / 熔成リン肥 100g / 苦土石灰 150g

これらの肥料を畑全面に散布します。分量が均一に行き渡るようにしましょう。
スコップやくわで深さ30〜40cmまで土を耕し、土と肥料をよく混ぜるようにします。
植え床は、幅60cm、高さ20cmの短冊状にします。施肥をしてよく耕したら、そのまま5〜7日間放置して土や肥料を落ち着かせます。

その後、追肥をします。
1回目の追肥は、第1番果の収穫のときから始めます。
速効性のある化成肥料を1平方メートルあたり20〜30gほど通路にばらまいて、土とよく混ぜます。そして、株の根元に土寄せします。
その後2回目以降の追肥は、1ヶ月に1回程度の割合で畝の肩に施肥します。

なお、追肥用の肥料には化成肥料と液肥があります。
普段使うぶんには化成肥料のほうが便利ですが、生育が急に低下したときや、雨風や台風などで被害を受けたときの応急処置などには液肥を使うようにすると良いでしょう。

すでに家庭で野菜を栽培している方や、家庭菜園に興味を持っている方、ナス作りに挑戦してみませんか。
ここで紹介したポイントをおさえながら、おいしいナスの収穫を目指していただきたいと思います。