家庭菜園でいんげん豆を栽培

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インゲンマメは生育するのに土質を選びません。
日当たりの良い場所であればどこでも作ることができますので、家庭菜園に適した野菜であると言えるでしょう。
ただし、インゲン豆は酸性土を嫌いますのでその点には注意が必要です。
また、排水の良くない場所も栽培に向きません。

インゲンマメには、つるありとつるなしの2種類があります。
家庭菜園で栽培するなら、どちらか作りやすい品種を選ぶようにします。

「若さや」用の品種としては、サヤをたくさん付ける、つるありの「ケンタッキーワンダー」や「尺五寸」などが作りやすいと思います。
さやがゴツゴツとしていて見ためには少々不恰好ですが、柔らかく、食用としての品質も良いのでお勧めです。
丈夫で暑さに強く生育も早いので、とても育てやすい品種です。

つるなし種なら、「トップクロップ」や「江戸川」がお勧めです。柔らかくておいしいさやが採れますし、こちらも早生で育てやすい品種です。
実とり用としては、つるなし種の「金時」をぜひお試しください。煮豆すると本当においしいんですよ。

いんげん豆の土作り、施肥

それでは、インゲン豆の栽培を始めるための手順についてお話します。

まずは畑を準備して整え、施肥します。
先にも述べましたが土質はそれほど気にしなくても大丈夫です。
酸性に弱いので、タネをまく前にあらかじめ石灰をまいて土とよく混ぜ合わせておきます。(こうすると酸性が中和されます。)
そして、30cmの深さまで土をよく耕しておきましょう。

肥料については、まず1平方メートルあたりバケツ1杯の堆肥と、2握りの化成肥料を施します。
なお、チッソ肥料が多すぎると葉やつるばかり生育して実がつかなくなってしまいますので注意してください。

その後、追肥をします。
本葉が2〜3枚に成長したら間引きして、1ヶ所につき1〜2本程度まで整えます。
間引き後、生育状態を観察しながら追肥と土寄せをします。
追肥には1平方メートルあたり1握り程度の化成肥料を用いてください。