CFP試験の合格率

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昨年11月に実施された「平成19年度 第2回CFP資格審査試験」の結果、全6科目合格者は654名、合格率は9.1%でした。

しかしこれを科目別に見ると、「金融資産運用設計」は合格者が851名、合格率34.9%となっています。
さらに「不動産運用設計」は合格者662名、合格率34.7%、「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」は合格者727名、合格率32.9%です。

試験第2日目の「リスクと保険」は756名が合格、合格率は33.4%、「タックスプランニング」は合格者896名で、合格率40.7%、「相続・事業承継設計」は合格者814名、合格率38.4%となっていました。

全課目一括受験者のうち合格者は23名で、合格率は6.9%だったそうです。
なお、全科目合格者の氏名はホームページおよび日本経済新聞などで公表されることとなっています。

この結果をみると、CFP試験において一度の受験で全6科目に合格できる人は非常に少数であるということがわかります。
各科目ごとの合格を積み重ねながら、時間をかけて全科目合格を手にいれようとする人が大半を占めています。

CFP資格の難易度

CFPを科目別に見ていくと、合格者は全体のおおよそ3分の1程度です。
CFP資格取得はAFPに比べて難しくなりますが、AFPの勉強で基礎をしっかり固めておくことはCFPの試験でも役立ちます。

CFP資格試験は、先にも述べたように科目ごとの合格を積み重ねていくことができるシステムです。
つまり、1回の試験で全ての科目を網羅しなくても良いということなのです。
受験するときは毎回それぞれ、必要な分野(苦手科目や、クリアしなければならない残りの科目など)に集中して勉強することができます。
あれもこれも、と膨大な範囲の知識に手を伸ばすことなく、ポイントを絞った受験勉強ができるという点でAFP資格試験とは異なっています。
これはCFPを受験しようとするときのメリットであると言えるでしょう。

時間をかけて合格を目指すぶん、例えば税制改正などの内容については受験する年ごとに、常に最新の情報を得ながら勉強を続けていく必要があります。
CFP取得への道のりは長いものとなりがちですが、少しずつ科目をクリアしながら合格へと前進していただきたいと思います。