家庭菜園でセロリの栽培

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セロリと言えば、シャキッとした歯ごたえと独特の強い芳香が魅力。
最近になってまた人気を急上昇させている野菜のひとつです。

栄養価も高く、カロテンや繊維質が豊富に含まれています。家族の健康のために、日々の料理でセロリを上手に取り入れたいものですね。
これから家庭菜園を始める方、またすでにご家庭で野菜を栽培している方は、このセロリを育ててみてはいかがでしょうか。

セロリは、サラダや肉料理の付け合わせとしてはもちろん、スープの具としてもお勧めです。
セロリの香りがアクセントになって、いつもと一味違ったスープに仕上がりますよ。
スープの香り付けには、小株の「スープセロリ」が適しています。このセロリは育てやすい品種なので特に家庭菜園向きと言えるでしょう。

それでは、セロリを栽培する際のポイントについてお話します。

家庭菜園の土作り、肥料

はじめに、土作りと肥料についての注意点を挙げておきます。
セロリは有機質に富んだ肥沃な土壌を好み、なおかつ多肥料、多潅水を必要とする野菜なので、入念な管理が必要となります。
土を整えたら、元肥と追肥を充分に与えてください。
高温環境も低温環境も苦手なので、特に夏には、敷きわらをして潅水を怠らないように注意します。

次に苗作りの手順をご説明します。
タネは、一昼夜水につけてから、布の上に広げて水分を切ります。それから布に包んで、25℃以下の涼しいところで2〜3日おきます。
上記の方法で催芽させたタネを、土にまきます。細かい目のふるいを使って薄く覆土(タネがやっと見えなくなる程度で良い)したら涼しい日陰に置いておきます。
発芽して本葉3枚になったあたりで苗床に移植し、本葉7〜8枚の苗に育てます。

ここまでの準備を終えたら、畑を整えて栽培を開始します。
前作を早めに片付け、石灰、堆肥をまいて25〜30cmの深さまでよく耕しておきます。
堆肥は1平方メートルあたりバケツ1/2杯、石灰は1平方メートルあたり大さじ3〜5杯程度が適量です。
時期がきたら元肥を施します。1平方メートル当たり、堆肥バケツ1/2杯以上、化成肥料大さじ5杯、鶏糞は3〜4握り、油かす大さじ5杯を目安として畝全体に堆肥と肥料を与えます。
その後は15〜20日おきに追肥します。1平方メートル当たり、化成肥料大さじ1杯、油かす大さじ2杯が適量でしょう。